アキハバラ@DEEP
2005年6月28日 読書
ISBN:4163235302 単行本 石田 衣良 文藝春秋 2004/11/25 ¥1,700
今日は久々の日記にもかかわらず本の紹介。
自分もミーハーだなと思うけど、
面白い本は面白いんだからしょうがない。
石田衣良さんの本との出会いは多くの人がそうだと思うけど
池袋ウエストゲートバーク
から。
石田衣良さんの本の特徴は
主人公のしゃべりで話がテンポよく進み、
そして、なんといってもメッセージ性が強い。
(もちろん、自分が勝手に感じているだけですが。)
そして、音楽を始めとする多くの知識。
とんとん拍子で話が進むが場面場面に
のめり込んでしまう。
そして、主人公と友人との会話や主人公がその時
考えていることを読むと非常に考えさせられます。
で、今回紹介する本
「アキハバラ@DEEP」
は現在の秋葉原を舞台にしたSFっぽい要素が入ったもの。
簡単に内容を言うと
(ネタバレしますので読みたくない方は読まないように)
ネットのお悩み相談チャットで知り合ったオタク3人と
オタク3人が通っていたコスプレ喫茶のNo.1、
そして、同じチャット先のかたから紹介されたプログラマーと
引きこもりがネットベンチャーを起こす。
あるときAI型サーチエンジンを開発するが、
IT長者に目を付けられ、
最終的には戦いへ。
ん〜、自分の文章力のなさに嘆きたくなりますが、
大体そんな感じ。
石田衣良さんの本では
見かけだけの知識ではなく、しっかりと調べてあるし、
ストーリーも断然面白い。
そして、なによりもテンポが良い。
そのほかにも
「ブルータワー」
「4teen」
など有名なものがありますが、
自分的には今回の
「アキハバラ@DEEP」
が一番考えさせられました。
どれも面白いのでお勧めです。
人が成長するのは出会いと別れといいますが、
良い本に出会って考えさせられるのも
良い出会いの一つなのではないでしょうか?
今日は久々の日記にもかかわらず本の紹介。
自分もミーハーだなと思うけど、
面白い本は面白いんだからしょうがない。
石田衣良さんの本との出会いは多くの人がそうだと思うけど
池袋ウエストゲートバーク
から。
石田衣良さんの本の特徴は
主人公のしゃべりで話がテンポよく進み、
そして、なんといってもメッセージ性が強い。
(もちろん、自分が勝手に感じているだけですが。)
そして、音楽を始めとする多くの知識。
とんとん拍子で話が進むが場面場面に
のめり込んでしまう。
そして、主人公と友人との会話や主人公がその時
考えていることを読むと非常に考えさせられます。
で、今回紹介する本
「アキハバラ@DEEP」
は現在の秋葉原を舞台にしたSFっぽい要素が入ったもの。
簡単に内容を言うと
(ネタバレしますので読みたくない方は読まないように)
ネットのお悩み相談チャットで知り合ったオタク3人と
オタク3人が通っていたコスプレ喫茶のNo.1、
そして、同じチャット先のかたから紹介されたプログラマーと
引きこもりがネットベンチャーを起こす。
あるときAI型サーチエンジンを開発するが、
IT長者に目を付けられ、
最終的には戦いへ。
ん〜、自分の文章力のなさに嘆きたくなりますが、
大体そんな感じ。
石田衣良さんの本では
見かけだけの知識ではなく、しっかりと調べてあるし、
ストーリーも断然面白い。
そして、なによりもテンポが良い。
そのほかにも
「ブルータワー」
「4teen」
など有名なものがありますが、
自分的には今回の
「アキハバラ@DEEP」
が一番考えさせられました。
どれも面白いのでお勧めです。
人が成長するのは出会いと別れといいますが、
良い本に出会って考えさせられるのも
良い出会いの一つなのではないでしょうか?