希望とは

2004年10月21日
今日、ネットで新聞読んでいたら
ニートが6年後には100万人になると書いてありました。

ちなみにニートとは
Not in Education,Employment or Trainingの略
です。

要は働く意欲もなくまた、技術的なことを一切身に付けていない
のでアルバイト、パートしかできない人のことらしい。

まぁ、無気力で学校(高校以上)という名のものに
ほとんど行っていないフリーターのことでしょう。

自分はこの種の人間が嫌いです。
高校3年の頃、自分は大学に行くために勉強していました。
とある奴は(友達ではないのでこんな呼び方)
受験勉強をしている奴を尻目に大きな声で

「高校でたらフリーターになる。
だって、やりたいことないもん」

と言っていました。

確かに自分がやりたいことがないのならば大学に行かないのは
正しいことだと思います。

でも、彼の場合はやりたいことを探したのか疑問です。

ちなみに自分は結構悩みました。

自分の友達にもフリーターは大勢います。

しかし、彼らはみんな目的を持ってフリーターになっています。
大学や専門学校を出て、
その道のプロになりたいがためにフリーターになっています。

そうゆう人は応援したくなりますよね。

高校時代に読んだ本に面白いことが書いてありました。
村上龍の「希望の国のエクソダス」
って本なんですが、

日本っていいう国のことを
希望がない国
だと言っていました。

その頃は受験等の事もあり共感しました。
しかし、今はある程度納得はしていますが
この国にも希望って物を見出せると思っています。

自分がやりたいことをできているからかもしれませんがね。

ん〜若輩者が国を語ってみました。

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