第六大陸

2004年9月6日
突然ですが、
月ってどーゆー存在ですか?

自分の中ではいってみたい場所であり、
宇宙開発の一つの節目が見れる場所だと思っています。

第六大陸

これは小説のタイトルなんですが、
不毛な南極大陸は人が住めないので
人が住むことが可能な月こそが第六の大陸であるというもの。

内容は簡単に言うと月に結婚式場を建てるといったもので、
これだけを言うとばかげた物語に聞こえるかもしれませんが
内容はすごくしっかりしています。

金銭面と一部の内容に関してはだいぶ無理があるかな
といったところがありますが。。。

自分は今、日本の宇宙開発の最前線付近で研究をやらさせて
もらっています。
自分の夢に近いことができているので
今の生活はかなり満足しています。

まぁ、もう少し寝る時間があるとうれしいのですが。。。

そこで改めて確認したことは宇宙開発には莫大な金と
とても優秀は人達(仕事で研究をしている方々です。)
が必要と言うことです。

予算がないので人も物も不足気味です。
ちなみに人に関して言えば、
労働基準法って物は存在していないし、
一人一人がかなり広い範囲の知識を必要としていて、
たぶんどっかの利益を上げているところにいけば
すぐに重役になれると思います。
金銭面にも強くないといけないし

憧れるわ〜

ところが世間一般では宇宙開発につぎ込む資源(金、人、物など)
があれば福祉やら教育やらに回せと言う人が数多くいます。

たしかにそれもわかります。

学術的、技術的な利益は多々ありますが
人類全体となるとほとんど利益は見えてきません。

もちろん、衛星を使ったビジネスが多々ありますし、
衛星がないと今現在の生活は不便になるでしょう。
これは先進国だけの話ではありますが、事実です。

さて、宇宙開発の意義とはなんでしょうか?
技術波及でしょうか?
夢でしょうか?
それとも国力を見せ付けるためのものなのか?

自分は今日一日中ずっと考えていました。
結論はでていません。

自分が宇宙関係の職につきたいのは
憧れ以外の何物でもないです。

さて、ちょっと考えすぎたから
水のほとりの物語をやってくるよ。

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